併設校である成安造形大学に年長児が訪れる機会を設定し、芸術を学ぶ大学生が来園するなどの交流を行っています。ときには大学教員を幼稚園に招き、本園教員による絵画・造形指導について指導助言を受けます。大学教員は、小学校・中学校・高等学校における美術指導経験者、教育委員会における美術教員の指導経験者などで、幼稚園児対象のワークショップ経験もある教員です。造形物を創る・見る・感じるなど、造形活動を促す豊かな環境が整備されています。

きのこのオブジェや壁面ペインティングは、2011年の学園創立90周年記念事業の一環として制作され、
園内にアート作品を配置するなど、芸術系大学を併設校とする特色ある保育活動を行っています。
きのこは、すくすく素直に育つ子どもたちをイメージしました。